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東京ユニオンの執行委員長 渡辺秀雄さんのインタビューです。

「今、増えているのが派遣社員からの相談です。職種はさまざまで、経理、事務、研究職、CADオレーター……。みんな『体調を崩したので派遣先 を辞めたい』と言うんだけど、よく聞くとほぼ100%がメンタル面の不調。働き始めてから1週間くらいしかたっていない、なんていう人もたくさんいる。 どっちを見ても“毎日が五月病”状態だね。はっきり言って、異常な事態ですよ」


「相談件数が一気に増えたのは、派遣法が改正された99年頃からだ」と渡辺さん。この年、派遣の対象業務は26の専門的派遣だけでなく、原則的に 自由化された。そのせいで正社員のかわりに派遣社員を大量に採用する企業が急増している。就職氷河期が終わり、売り手市場になってからもその勢いはとまっていない。厚生労働省の調べによると、2007年度に労働局へよせられた職場のいじめに関する相談約2万8000件うち、2万7000件が非正規社員から の相談だったという。

「辞めさせられるのが怖くて、言われるままに仕事を引き受けてしまう」

「セクハラを受けているが、抵抗できない」


 派遣会社から「長期の仕事」と紹介されても、現実には短期間で契約更新を繰り返す「細切れ契約」も多い。立場の弱さから自分を抑え、つい無理をして周囲の期待に応えようとする「過剰適応」が増えている。

成果主義や人員削減などで職場の人間関係はめちゃめちゃになっている。正社員からして、疲れ果てて心がすさんでいるわけです。そこへ派遣が行く。どうなると思います? 働く人たちのうっぷんは、当然、職場ヒエラルキーの底辺にいる彼ら・彼女らに向けられますよ。

「これからは多様な働き方の時代」。少し前まで、そんな耳触りのいいコピーがテレビでも雑誌でももてはやされた。だが多様な働き方は、多様な「働かされ方」でもあった。結果的に職場には階層社会が生まれ、弱い立場の派遣社員がしわよせをくらっている。

 ただし、この階層社会はまるで入れ子の箱のように、複雑な構造をしている。渡辺さんによれば、ヒエラルキーは派遣社員の間にも生まれているという。正社員が派遣社員をいじめる、という単純な構図ではないのだ。

 自分のストレスを弱い立場の派遣社員にぶつける正社員。ぶつけられた派遣社員が、そのストレスをほかの派遣社員にぶつける。まるで共食い状態だ。

「きちんと受け入れ態勢を整えない派遣先の問題は大きいが、自衛できない派遣社員にも問題はある」と渡辺さん。同ユニオンに相談してくる人には、派遣法や労働基準法のことをまるで知らない労働者もいるという。

 いざというとき助けてくれる友人を作れない人も多い。ネットの掲示板にしか本音を書けない女性。その反対に、他人との距離の取り方がわからず、相手かまわず依存してしまうという男性。職場だけでなく、プライベートでも人と人との絆が断ち切られている。問題の根は深い。

「犯人探しをしても、根本的な問題は解決しない

「被害者はいつ加害者になるかわからない。この人が、という社員がパワハラをすることもあります。たとえば、仕事熱心で誠実な人が、部下の仕事ぶりを許せず、言葉の暴力をふるうこともある。問題はその人たちをいら立たせている職場環境なんですよ」

「1:29:300」という法則をご存じだろうか。アメリカの技師が発表したもので、「ハインリッヒの法則」と呼ばれているそうだ。1は「重大災害」、29は「軽傷の事故」、そして300が「ヒヤリ・ハット」、つまり無傷の事故にあたるという。

 つまり、うつ休職者が1人現れたら、その裏には300のうっぷん晴らし、つまり、目に見えない「共食い」が行われていると思ってよいだろう。大切なのは、職場全体のそうした雰囲気を変えること。そして、ヒヤリ・ハットを見逃さないことだ。

 このとき役に立つのが、実際にうつを体験した人の「気づき」だと渡辺さんは話す。管理職研修などで一通り教えられるうつのサインは、すでに発症してからのもの。だが、発症してしまってからでは遅い。ヒヤリ・ハットの段階で気づき、食い止めなくては意味がないのだ。こればかりは渦中にいる当事者にも わからないことが多いが、体験者なら見抜けるはずだ。

 うつを体験していない人も、周囲の状況を敏感に察知するアンテナを持つべきだろう。

相談に乗り、愚痴を聞くだけでも、相手の悩みは軽くなるはずだ。ほうっておくと共食いが起こり、職場崩壊につながりかねない。ストレスの連鎖を断ち切るには、立場の壁を越えて人と人がつながるしかないのだ。

【今回のポイント】 派遣社員がパワハラを受けたら
今年5月、大阪府内の男性派遣社員が、パワーハラスメントなどについて苦情を訴えたところ、派遣契約を解除したのは解雇権の乱用にあたるとして、派遣先の電気機器メーカーを訴えた。このように職場でパワハラを受けたら、場合によっては法的手段に頼ることもできる。「法テラス」など専門家の相談窓口に連絡してもよいだろう。

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When I worked at a company, I suffered from depression. Therefore I wanted to study yoga, and I went thru the Bikram Yoga Teacher Training in Fall of 2006.

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